SAKURA seleft EHIME TOON

とうおん育ち 米の道
PRODUCER DATA
05

サンライズいうち

水がうまいと米がうまい
道後平野、源流の味

東温市井内地区。人口約215人あまりの小さな集落、標高は高いところで400~600mという石鎚山の裾野に広がる美しい棚田で、井内米は作られています。昼と夜の寒暖差が大きく、道後平野源流の美しく冷たい水が、昼間、あたためられた土地をグッと冷やすことで、米に美味しい味が付くといわれています。日々の田の管理、水の管理、そして農薬の削減など、お天気と相談しながら先人の知恵と新しい情報や技術を取り入れながら、棚田で米づくりに励んでいます。この地域でも深刻な後継者不足から遊休農地が増え、「今やらないと、これから10年先、耕作する人がおらんなる」と、角谷茂昭さん。地域の農業の担い手は65歳以上。「棚田は耕作も大変やし、地元の力だけで守っていくのは難しい。だからこそ、この地域の魅力を色んな方に知ってもらい、米を食べてもらいどうにか支えてもらえるように」。2017年、継続可能な組織として発展するため「サンライズいうち」は農業組合法人となりました。「人づくり・米づくり・郷づくり」をモットーに、生産から販売まで力を入れていきます。

サンライズいうち

愛媛県東温市井内地区

主要作物
米(コシヒカリ)、しきび
  • 左から、サンライズいうちの代表理事、角谷茂昭さん、活動を共に続ける甘井邦博さん

  • 様々な農業機器が揃う作業場にて。「米は育った地域の水で炊くのが一番」と、甘井さん